Topics

コラム

効果的な分析の4つの手順
コラム

効果的な分析の4つの手順

テーマ3「POSデータを効果的に分析するための4つの手順」は
大阪営業所の秋田が担当いたします。

「データを分析する」というと、非常に堅苦しく聞こえますが、実際のところはそんなに難しい事ではありません。
手順を4つに分けて説明していますのでご一読いただけたらと思います。

手順1)現状を把握する

効果的な分析の第一歩は、まず現状を客観的に把握することです。

POSシステムにはそのための帳票がたくさんありますのでまずはお店全体の状況、スタッフそれぞれの状況を客観的に把握します。

今回は「デシル分析」という帳票で説明させていただきます。

お店の売上は、客数×客単価×来店回数という式で成り立ちます。
表には、「売上」、「客数」、「客単価」、「来店回数」などが表示されています。

※売上43,994,278円=人数1,168人×単価7,936円×来店回数4.78回

これはお店全体の数字ですがもちろんスタッフ毎の数字も確認可能です。

手順2)問題点を見つける

現状を把握した後、考えるべきは「なぜこの状況になっているのか?」
問題点の追求です。
デシル分析は、
全顧客を購入金額の高い順に10等分して
各ランク(デシル1~10)の単価やサイクルを算出する帳票です。
つまり、表で区分されている1~10のグループを見て
“どのグループに問題や課題があるのか”を判断できるのです。

手順3)解決策を考える

POSを効果的に使う為に、何より大切なのは、
実際の取組策を決めることだと思います。

そのために必要なこと、それは「対象者を明確にすること」これに尽きます。

「デシル分析」の優れている点は例えばランク1のグループが誰なのか?を
ボタン1つでリストにしてくれ、更に性別・年齢・過去の施術メニューなどで絞り込みもできるので、より効果的な具体策を考えることができます。

【気づきの例】
1)ランク1に比べてランク2のお客様は単価が\2,000も低い。
2)ランク2には40代女性が多い。にもかかわらずヘアケア提案が不足している。
3)スタッフA,Bは店販購入客が多いが、他スタッフはそうではない。
4)ランク3以降から来店サイクルが120日を超えている
など

手順4)取組策の実行と検証

対象者リストを見ながら取組策を決めたら、最後は実行です。

ハガキ印刷、メール配信、アプリのプッシュ通知などを駆使してお店の伝えたいことをしっかりと案内していきましょう。

そしてまた手順1に戻り、現状把握をしていくという反復の仕組みを構築していくわけですね。
現状把握していく中で実行したことにより成果が出たのか、出なかったのか、という見方に変わっていきます。出なかった場合、手順2の問題点の見つけ方が間違っていたのか、手順3の解決策に工夫が足りなかったのか、などと検証していくコツが徐々に掴めていくはずです。

以上が、駆け足になりましたが、
「POSデータを効果的に分析するための4つの手順」です。

ぜひアナタのお店のデータでも実践してみてください。

この記事を書いた人
akita
大阪営業所 秋田

大阪営業所の秋田です。出身は岡山で大阪勤務は10年目になります。美容POSメーカーとしての20年のキャリアを生かし、丁寧な案内と、安心してPOSをお使いいただけることを日々心がけています。


〈 サロンアンサーお問い合わせ番号 〉

086-242-3600

〈 導入済みの方のサポートは 〉
086-246-0550