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POS連動型クレジット決済。導入実績多数!サロンアンサーとは?
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POS連動型クレジット決済。導入実績多数!サロンアンサーとは?

キャッシュレス元年といわれ、これまでのクレジットカードだけではなく様々な決済手段が出現し、主要な決済手段に絞られてきました。理美容室でもキャッシュレス決済が必須となっている今、サロンアンサーと各種決済手段の連携についてご案内します。

キャッシュレス決済

これまでは現金に替わる決済手段といえば、クレジットカードがメインでした。3大国際ブランドのVisa、MasterCard、JCBのマークがついたクレジットカードであれば多くの店舗でも利用できます。この他にもダイナースやアメックスといったカードもあり、多種多様なクレジットカードが発行されています。
そもそも「つけ払い」という商習慣もあり、クレジットカード会社が回収までを代行することでサービスが成り立っています。この為、クレジットカード加盟店側はカード会社に対して手数料を徴収されることになります。
お店が負担するカード手数料について以前は決済代金の5%くらいから始まり、2019年現在では3.24%~3.74%の手数料というのが一般的な値になっているようです。
もし現時点で、自店舗が契約しているクレジットカードの手数料を知らないということでしたら、一度カード会社へ確認を取ってみることをお勧めします。昔からの高い手数料のままで実は4.5%程度の手数料を取られていたというケースもないわけではありません。

ただし、2019年10月の消費税増税に伴い、キャッシュレス還元事業が始まりました。2020年6月までの9か月間、消費者・事業者共にキャッシュレス決済においてポイント還元やクレジットカード手数料の引き下げなどが盛り込まれています。

また2019年度にはクレジットカードに替わる様々な決済手段が登場しました。以前から電子マネーはありましたが、それに加わる形でQRコード決済の選択肢も増えました。最有力でもあるPayPayは店舗側への決済手数料を期間限定ながら0円にしたり、消費者へも大規模なポイント還元キャンペーンを打ち出しあっという間に加盟店・利用者が広がりました。

この様に世の中で現金以外の決済手段が広まってくると、便利だったりポイント還元を目的とした消費者が理美容室の店舗でも選択肢として使いたいという声が大きくなります。店舗側としても、現金を扱わなくて済むキャッシュレス決済について手数料は発生するものの、盗難や紛失などの管理面からも効率的になるケースもあります。

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レジ処理の流れ

これまで現金でしか支払いを受け付けていなかった店舗がクレジットカードやQR決済を導入するとどのようにレジ業務が変わるかを見てみましょう。

・現金でのお支払いの場合

これはとても単純で、どのお店でも対応されていると思います。合計金額を伝え、代金を受け取り、おつりを渡すという流れですね。

・クレジットカード払いの場合

合計金額を伝え、お客様からクレジットカード払いでと申し出を受けます。その際、POS端末とは別にクレジットカード端末を操作して暗証番号やサインをいただきます。クレジット端末側の処理が完了したら、POSレジを操作してレシートを発行するという流れになります。

・QR決済の場合

お客様からQR決済の申し出を受け、お客様側のバーコードお店が読み取るか、お客様側がお店で用意しているQRコードを読み取っていただきます。多くの理美容室ではお客様がお店のQRコードを読み込む「ユーザースキャン」方式を採用されていると思います。
ユーザースキャンの場合、お客様がスマホアプリからお店のQRコードを読み取って、お店側は代金を伝えます。お客様はスマホアプリに代金を間違えないように入力して決済ボタンを押して処理が完了します。その後POSレジの登録を行うレシート発行を行うという流れになります。

以上のように、クレジットカードやQR決済を利用する場合、店舗側は何らかの機器操作や確認作業が増えることとなります。まだまだお客様側でも認知が不十分な方もいらっしゃると思いますので、キャッシュレスでかんたん決済のはずが、予想以上に時間がかかってしまったり、返金や返品の対応時の操作が分からないなどお店側の準備が不可欠となります。

サロンアンサーでの取り組み

弊社のPOSレジシステムSalonAnswerでは、入金種別として現金・クレジットカード・電子マネーという分類で集計できるように設計されています。またこれらの他にもネット通販やプライム会員で有名なアマゾンの提供するAmazon Payでの決済にも対応済みです。

クレジットカード端末との直接の連携も実現しており、STORES(旧Coiney)端末であればSalonAnswerと連携して、決済を行うことも可能です。
前項でもご説明したとおり、クレジットカードでの支払いの場合、POSレジとクレジットカード端末をそれぞれ操作する必要がありました。SalonAnswerであれば、POSレジの会計金額をクレジットカード端末に受け渡すことができます。これにより、金額の入力間違いなどのミスをなくすことができます。会計金額がクレジットカード端末に受け渡されれば、認証作業を進めSalonAnswerの画面上でクレジットカード決済を完了させることができます。更に、そのままレシートを印字すればクレジットカード明細もSalonAnswerのレシートプリンタから印字することまでできてしまいます。

STORES(旧Coiney)はカード手数料も業界として低水準で設定されており、柔軟な入金サイクルなどご利用のお店も多いかと思います。もしまだお使いでないお店であれば、この機会にSalonAnswerとSTORES連携をご検討いただければと思います。

・STORES公式サイト https://coiney.com/

以上、【POS連動型クレジット決済。導入実績多数!サロンアンサーとは?】
についての記事でした。ご参考になさってください。

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この記事を書いた人
岡山本社 佐藤
岡山本社 佐藤

2000年から理美容室・エステサロン向けPOSシステムのサポート業務に携わってきました。新規オープン、独立開業、他社POSからの入れ替えなど、これまでの経験を活かしお客様目線でご提案いたします。

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