Topics

コラム

どんな時代でも強いサロンの共通点を考えてみる。一都三県2度目の緊急事態宣言で思うこと。
コラム

どんな時代でも強いサロンの共通点を考えてみる。一都三県2度目の緊急事態宣言で思うこと。

美容業界は…

『人・リピート』が大事!

今、改めてそう感じています。

新型コロナ感染拡大による外出自粛・消費の減少等は、飲食業界には非常に深刻なダメージになることが予想されます。

コロナ禍の美容業界は?

美容業界はどうでしょうか?

楽観視するわけではありませんが、本来の在り方を見直すことでダメージは最小限に抑えられ、場合によってはチャンスに変えられる。そういう意識も必要なのではないかと考えます。2020年4月の宣言から5月の解除までの期間で、関東でも前年より売上アップしていたというサロンの声も耳にしました。弊社のサービスは、サロン様の実際のデータを管理するツールですので、確かに売上アップしていた数字を確認しています。
資料ダウンロード

強いサロンの共通点

そんなサロンについて、データ分析から見える共通点を、私なりに5つ考えて並べてみました。


①新規客の比率が高過ぎない。

②既存客のリピート率が高水準。

③次回予約率が高い。

④予約の埋め方が効率的。

⑤元々、営業時間は長くない。

上記の5つを実現できているサロンは、以下の4つの部分も実現できていることが多いです。

1.常連さんによる安定売上が多い!

2.総合的にリピート率が高い!

3.客単価・来店サイクルが高い!

4.スタッフが長く定着している!

当たり前と言えば当たり前ですね。これまでの歴史からも、ポスレジで分析されたデータを見ても、美容室は『リピートビジネス』として発展していることがほとんどです。その方が働きやすく、売上も安定しやすい。集客コストをかけ過ぎない分、スタッフへの還元率も高くできる。結果として離職率も下がる。
資料ダウンロード

美容室は集客ビジネス?

ただ、近年の美容業界は『集客ビジネス』と、主な考え方として捉えられているケースも多いと感じます。時代に応じた変化は必要ですから、考え方・戦略によっては間違っていないのかもしれませんし、実際にそれで急成長してきたサロンもあります。

若い美容師さんが成長するために、新規に多く入客出来るサロンを選ぶ。多くの経験を得られることで成長スピードが加速し、顧客を多く抱えられるようになり、安定売上を維持できるようになる。これは良いモデルの1つでしょう。

しかし、中には「新規にもずっと多く入客できるから…」という甘えにつながるケースもある。そして、顧客・常連・VIP客という、自分の未来を支えてくださるお客様創りを意識できない。結果として、月間60万前後の売上で止まってしまう。で、稼げないと感じて歩合比率が高いサロンを探すので離職する。

リピートと離職と集客

リピート率が高いと、離職率は低い。リピート率が低いと、離職率が高い。と表現してみると『リピート率』と『離職率』って反比例していますね。

そして『リピート率』が低いと『集客コスト・採用コスト』も上がり、サロン経営が苦しくなる。でも、改めて見直すべき『リピート率』には目を向けないし、目を向ける管理体制もない。結果、現在のコロナ禍のような状況下では、集客できない=売上大幅ダウンとなる。サロン利用客の行動・消費も制限される中では、本当に厳しい状況が待っているのではないでしょうか?


資料ダウンロード

数字でより具体的に考えてみる

ここで関東のあるサロン様の数字について、少し掘り下げて書いてみます。(サロン様の許可を得ております。)

*2020年の年間売上は前年比98%。

*月間売上約300万

*3月・4月・5月は前年比で売上減

*6月以降で前年比で売上アップ増

*新規客数の比率は8~11%で推移

*総合リピート率は約92%

*新規リピート率は約70%

*既存客リピート率は約95%

*年間カルテ枚数は約700枚

*次回予約率は約60%で推移

*客単価¥12,000前後を維持

*来店サイクルは全体平均で80日

この数字を現在のコロナ禍の状況を加味して、お客様の動きとして表現してみます。

○長年通っているから安心

○次に行く日も決めているから安心

○いつも混雑し過ぎていないから安心

○いつものスタッフさんの対応で安心

もちろん、ウイルス感染防止対策を万全にし、お客様を迎えられる体制ができてこその話です。それ以外にも、技術・接客・サービス・商品の内容等、色々な要素に対してお客様が満足してくださることも必要です。

数字だけの視点でも、リピーターで安定売上が作られているということは、不特定多数のお客様で賑わい過ぎていないということ。客単価も高めに維持できており、次回予約で時間にもゆとりを持って対応してもらえていたら、お客様も『人が多くて不安』と感じる人も少ないでしょう。そして、働くスタッフさんも『いつもの人』です。

『リピート率が高い』ということは、お客様にもスタッフにもサロンにも、本当に良いことばかりです。

逆に、新規客数の比率が高く、危機に陥ってしまったサロンの数字もありますが、ここで書くのはやめておきます。もし、こちらの記事を見て不安になられた場合は、上記の良い数字と自店の数字を比べてみてください。
資料ダウンロード

最後に・・・ご相談も是非!

一番最初にも書きましたが、やはり美容室は『人・リピート』が、本当に大事だと改めて感じています!

あるサロンの事例で、チェックするのは『リピート率・次回予約率・稼働カルテ数』だけ!それが、自店の考える基準を満たしていれば、売上・客単価・客数などは『仕組み』で理想値を作ることができる。そんなケースを聞いたことがあります。

実際にミーティング等で報告する重要指数は、売上以外には上記の3つだけ。で、その結果に対して問題があった場合のみ、集客・接客・技術等のテコ入れをする。そんなシンプルで効率的なサロン経営、実は技術的な仕組みや考え方は、約20年ほぼ変えていないということでした。トレンドが重要視され、新しいものを取り入れ続けることが重要と言われる業界の中で、変わらないことで『リピート』を獲得し続けられているということです。

美容室が『リピートビジネス』であるという在り方を何年も変えていないことで、そこまでシンプルに考え、いつの時代でも強いサロンとして、地域で繁栄を続けられる。

皆様、今こそ『リピート率』を改めて見直してみてください!そして…

「ウチの数字ってどうなの?」

「何が問題になりそうなの?」

そんなことが気になったら、是非お声がけください!データ屋として、客観的にも主観的にも、オンラインで全国どこでもお話させていただきます!
資料ダウンロード

この記事を書いた人
tanaka
東京営業所 田中

美容サロンの『“リピーターの重要性”という当たり前』を伝え続ける営業マン&マーケッター。詳しくはこちら!→【ブログ】
【著書:ゆるガチ集客】

Twitter Facebook
LINE友だち追加
LINE友だち追加
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • Youtube

〈 システム導入に関するお問い合わせは 〉

086-242-3600

〈 導入済みの方のお問い合わせは 〉
サロンアンサーで業務開始後、画面右上のヘルプより
メールでお問い合わせください。