美容業界は…
「人・リピート」が大事!
今、改めてそう感じています。
アフターコロナ、ウィズコロナとなった今も、新型コロナ感染症の影響は、美容業界を含めあらゆる業界で色濃く残っています。
厳しいコロナ禍でしたが美容室様とお話させて頂くと
コロナ禍でもお客様に選ばれ続けた集客に強い美容室には、共通点があることに気付きました。
そこで今回は、
■どんな時代でも集客に強い美容室7つの共通点
をご紹介します。
美容室の集客に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
私が考える、どんな時代にも集客できる美容室について、皆様のお話から見えた共通点を、7つご紹介します。
上記の4つを実現できている美容室は、以下の3つも実現できていることが多いです。
当たり前と言えば当たり前ですね。
これらクリアされている美容室は「リピートビジネス」としてうまく展開されていることが多いと感じます。
また、その方がスタッフも働きやすく、美容室の売上も安定しやすい。
集客コストをかけ過ぎない分、スタッフへの還元率も高くできる。
結果として離職率も下がる。
つまり、お客様のリピート率が高く、スタッフの定着率も高い美容室は、集客に強いと言えるんです。
ある美容室様の事例で、チェックするのは「リピート率・次回予約率・稼働カルテ数」だけ!
それが、自店の考える基準を満たしていれば、売上・客単価・客数などは『仕組み』で理想値を作ることができる。
そんなケースを聞いたことがあります。
リピート率・次回予約率・稼働カルテ数に問題があった場合のみ、集客・接客・技術等のテコ入れをする。
数字3つを重視するシンプルで効率的な美容室経営方針は、約20年ほぼ変えていないそうです。
トレンドが重要視され、新しいものを取り入れ続けることが重要と言われる業界の中で、変わらないことで「リピート」を獲得し続けられているという好事例です。
ここで関東のある美容室様の数字について、少し掘り下げて書いてみます
(美容室様の許可を得ております。)
「総合リピート率」が約92%と、ずば抜けて高く、リピーターで安定売上が作られているのがわかります。
さらに「新規客数の比率は8~11%」ということは、不特定多数のお客様で賑わい過ぎていないことのあらわれです。
客単価も高めに維持できています。
この数字を2020年のコロナ禍の状況を加味して、お客様の動きとして表現してみます。
もちろん、ウイルス感染防止対策を万全にし、お客様を迎えられる体制ができてこその話です。
それ以外にも、技術・接客・サービス・商品の内容等、色々な要素に対してお客様が満足してくださることも必要です。
しかし、不特定多数のお客様で賑わい過ぎていない美容室は、お客様も「人が多くて不安」と感じにくいもの。
そして、働くスタッフも「いつもの人」で安心感があります。
「リピート率が高い」ということは、お客様にもスタッフにも美容室にも、本当に良いことばかりなのです。
逆に、新規客の比率が高く、残念ながらコロナ禍で経営難に陥ってしまった美容室もあります。
もし、ご自身の美容室の集客に不安がある場合は、上記のデータと、自店のデータを比べてみてくださいね。
美容室の集客におけるリピート率の高さの重要性を、ここまで確認してきました。
アフターコロナやウィズコロナとして新しい生活様式や働き方が定着していく今、リピート率を高めるために、美容室ができることはあるのでしょうか。
方法の一つとして、便利なネット予約をお店に取り入れる事だ思います。
これからの美容室がリピート率を高めるためには、ネットで予約しやすい仕組み作りと、ネット予約につな繋げるためのお客様へのアピールが大切だと考えます。
弊社が提供している理美容専門POSシステム「サロンアンサー」は、各種予約サイトの情報を一元管理できるため、ネット予約のお客様を取りこぼしません。
またLINEやLINEミニアプリとの連携もできるため、来店促進のメッセージやクーポン配信はもちろん、予約までLINEで完了できるので、ネット予約の利便性が大幅にアップ。
POSの強みであるデータ分析力も活かし、来店サイクル・客単価などの条件別に、狙ったお客様にピンポイントアプローチできるため、リピート率の向上が期待できます。
さらに売上集計・電子カルテ・在庫管理など、サロンワークに便利な機能も充実しているため、スタッフの業務負荷も減らせます。
「サロンアンサー」は、どんな時代にも集客に強い美容室の共通点である「リピート率」「スタッフの定着率」はもちろん。
時代に合った「ネット予約の利便性」も高められる、美容室集客の強い味方です。
美容室は「リピートビジネス」。
「リピート率」を重視するシンプルな経営戦略で、いつの時代も集客に強い美容室となり、繁盛し続けましょう。
集客で悩んでいる美容室の方は、今こそ「リピート率」を見直してみてください!
リピート率を見るためには、日々のデータ収集が必要です。
紙カルテでは、結果を出すのに膨大な時間がかかりますし、
リピート率の機能がないPOSでは、分析する事ができません。
この機会に、リピート率の分析に取り組まれてたいと思われたかは、
利用中のPOSで、数値を見ることができるか、ご確認ください。
もし、機能が無いようでしたら、サロンアンサーをご検討頂ければ幸いです。
→サロンアンサー導入のご相談はこちらから