美容室の POS・顧客管理・ネット予約 | サロンアンサー

みなさまこんにちは。
今回は弊社のSalonAnswerと連動し、大変ご好評いただいております自動釣銭機について述べさせていただきます。

美容室で自動釣銭機

美容室で自動釣銭機？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、美容業界のPOSメーカーとして多くのサロン様のレジ業務を見てきた我々だからこそ感じることがあります。
それは『多くの美容室がレジ締めに時間がかかっている』という点です。

例えば「レジの中の現金を数えて売上とあわない、どのお会計を間違えたのだろう？」「照会作業にも時間を取られ、気が付けば多くの時間を費やしていた」そういった時間の浪費をご経験されたことのある美容師さんも少なくないと思います。

現在、多くの業種にて自動釣銭機の導入が進んでおります。

今回のコロナ禍の影響もあり、自動釣銭機やセルフレジの導入を進めた企業や店舗もあるかもしれません。

極力お金のやり取り(お客様との接触)を減らしたいという非接触を推奨する側面、もしくは前述のようにレジ締め業務にかかる時間や手間の削減のため等もあるかと思います。

最近ではコンビニ大手のセブンイレブンでも自動釣銭機、セミセルフレジの導入が行われており、自宅近所のセブンイレブンでも実装されていました。

『省人化』+『釣銭間違い防止』

これらの自動釣銭機やセルフレジの導入における目的としては『省人化』があげられるかと思います。
『省人化』とは、そこに配する人員を削減することで他の業務に人員を配置するなど運営を効率化する。そして人材不足を補うというメリットがあります。

今回は、美容室の自動釣銭機についてお話させていただきますが、まだこの美容室での自動釣銭機（精算）を導入している店舗は非常に少ないです。
ただ私個人の所感としては、今後美容室でも自動釣銭機やセルフレジを設置する店舗が増える日も近い将来あるのではないかと考えています。

理由としては3つ

1．自動釣銭機を導入することで、釣銭間違いを防ぐことができる
2．業務終了後のレジ締めの精度が上がり、かつ時間短縮化ができる
3．お金の受け渡し機会を減らすことができる

という点があげられます。
3．に関しては現在のコロナ禍でのお話になってしまうかもしれませんが、ただ今後も衛生面で気になされるお客様は一定数存在するようになるかもしれません。

先ほど省人化のお話をさせていただきましたが、『省人化』+『釣銭間違い防止』の観点で広く使用されているものとして食券券売機もそれにあたるかと思います。
牛丼チェーン店の松屋などの大手だけでなく、個人でやられているラーメン店など食券券売機は広く普及しています。

飲食業の中でも個人で経営されているラーメン屋さんでなぜ食券機が多く設置されているのか？こちらも『省人化』+『釣銭間違い防止』の観点から以下の作業効率を改善できます。

1．オーダーを聞きに行く時間を削減
2．注文の聞き間違いを無くせる
3．レジ業務を無くす

ざっとあげてもこのようにスタッフさんがお客様と関わる業務の削減と、作業の確実性をあげることができることから食券券売機の導入が進んでいるのです。

食券券売機にしても自動釣銭機にしても、導入費用としては決して安いものではありません。
ただ、例にあげたラーメン店のケースでも省人化によるメリット、省人化できたことによってスタッフの方が他の作業に手を回せられる、もしくは金銭のやり取りの確実性を上げるなどの効果を発揮し導入が進んでおります。

飲食業界などの他業種で起こった出来事は5年後に美容業界に訪れるケースが多く、もしかすると近い将来美容室においても美容師さんの省人化、業務の効率化を見越して自動釣銭機の導入が進む将来があるのかもしれません。

現状自動釣銭機と連携できる美容室特化型のPOSはほとんど世に出ておらず、弊社SalonAnswerはその先駆けとして導入サロン様にお喜びの声をいただいております。
今後も多くのサロン様のアンサーを導き出すPOSとしてお役に立てればと思っております。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。