当たり前に聞くようになったこの「顧客管理システム」という言葉。
弊社が開発している理美容サロン専用POSシステム「サロンアンサー」もこの「顧客管理システム」です。
顧客管理システムって何?を考える前に、「顧客管理」って何か考えてみましょう。
「顧客」と一言で言っても様々な人がいらっしゃいます。
男性、女性、若いお客様ご年配のお客様。
美容室であれば毎月来店されるようなお客様や年1回しか来ないお客様。
出来ることなら1回でも多くお店に通い続けてほしいですよね。
その、一見バラバラに見えるお客様のお名前や担当者名、連絡先といった情報から
施術履歴やヒアリングした趣味趣向、購買履歴や来店タイミングなどまで管理し、
毎日の営業へ活用することで顧客満足度やリピート率の向上、生産性の改善などを支援するものです。
「このお客様には前回パーマを施術したから今回はトリートメントを提案しよう。
そのことをスタッフ全員で共有し、ぴったりの店販をご案内してもらおう」
という1シーン。
では、このような「前回パーマをしたお客様」は他にもいらっしゃいませんか?
また、このお客様と同世代、同性、同様の趣向をお持ちの顧客が分かれば
パーマ提案が受け入れられれば、さらにトリートメント提案も受け入れられるかもしれません。
ではその顧客は何人くらいいそうでしょう。
その中で今月来店予定のお客様はいますか?
こう考えていくと、誰に何を提案すべきかが明確になっていくので
店舗の売上向上にも繋がりそうですね。
これが「顧客管理」の1つの考え方です。
ただこのようなこと全てを手動で確認するのは、
時間ばかりかかってなかなか先に進まなそうです。。
そのために人を雇い入れたりオーナー自らが時間を割いたりと
人件費も膨大に膨らみそうそうですね。。
オーナーにはもっと別の仕事をして頂きたいところ。
もっと効果的に。もっと効率的にと考えられ生まれたのが
「顧客管理システム」です。
「顧客管理システム」には、出来るだけシンプルな操作で多くの情報を得られるような工夫がされています。
パソコンのソフトであったり、スマホのアプリであったり。
現代では様々なものがあります。
この「顧客管理システム」を使うことで、
「次に○○を提案出来るお客様は誰か」といったような個々の情報や、
100人、1,000人という単位での情報収集が容易になりました。
特に、弊社のサロンアンサーの場合、顧客カルテを作ってレジをするだけ!
そして経営者、幹部の皆さんは店舗、会社を存続していくために
・自店舗を喜んで使ってくれているのはどのような顧客層か?
・それをもとに今後どのような提案をもって店舗運営をするか?
といった「顧客管理」から得た情報を基に判断、分析していく。
→スタッフの皆さんでその判断を実行に移していく。
→その結果をもとにさらに分析する。
そして店舗を繁栄して頂きたい。
そのような想いが、「顧客管理システム」には、
サロンアンサーには詰まっています。