導入することでメリットも多いPOSですが、その導入費用について、補助金が受けられる、
となれば、POS導入の検討もしやすくなるのでは無いでしょうか?
経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」は中小企業や小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITソフトウェアやサービス等を導入するために必要な経費の一部を補助として受けられるようになる支援事業であり、業務効率化・売上アップをサポートするものです。
実は、IT導入補助金は、どのPOSでも受けられる、という物ではありません。
会社として、IT導入支援事業者として認定の取得が必要ですし、
製品としても、IT導入補助金の対象ツールとして認定の取得が必要になります。
もちろん、弊社は経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」において、IT導入支援事業者に認定されており、
また、当社が提供するITツール(POSシステム)「サロンマジック・サロンアンサー」がIT導入補助金の対象ツールに認定されております。
この制度を利用することで、POSシステム:サロンマジック・サロンアンサーを新規に導入する企業様は導入金額の1/2(上限150万円、下限40万)の補助金を受け取ることができます。(※2019年度の補助金の条件になります)
IT導入補助金は2017年より実施が始まり、年ごとに、補助金額の上限、補助率、結果としての採択率において内容が違ってきています。
例えば、2018年度のものは、上限が50万円でした。(全体予算も500億で、2019年は100億です)なので、2017年に比べて全体でも採択率おいて非常に高い結果が出ました。
上記でご説明したように、2019年のIT導入補助金は昨年と比較すると狭き門になるかもしれません。ただ、逆の見方をすると、高価でより生産性向上に寄与するITツールの導入がしやすくなったといえるでしょう。
また、弊社では、その申請に提携のコンサルタントのサポートを受ける事が可能になります。
成果報酬型としてコンサルフィーが15%発生いたしますが、コンサルタントのまとめた資料に即して、書類作成が可能になりますので、複雑な処理も軽減されますし、採択率も大幅に上げる事が可能になります。
実際、昨年の話ですが、2次申請で、弊社のお客様が自社で関わりのある税理士の方を通して申請された事がありました。その結果は、不採択でした。
そのお客様は、元々、補助金が通らなくても導入頂ける、という話で進んでいたのですが、
「弊社のコンサルタントを利用して3次で申し込んでみせんか?」とお声掛けさせて頂き、
その様に申請した結果、無事に採択されたのです。
私自身、やはりコンサルタントの力は大きいな、と感じたものです。
例え、15%の成果報酬を支払ったとしても、通らなければ、補助金は意味がありません。
特に本年度は、上限金額も高く、2018年度に比べ、採択率の低下が噂されています。
利用する価値は十分にあると言えると思います。
いずれにしても、POS導入に補助金を活用出来る、という事は、サロン様において非常にメリットがある制度になっております。
是非、検討を頂ければと思います。
以上、【IT導入補助金を活用してPOSを導入しよう】
についての記事でした。