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『サロン予約の一元管理をリアル解説!』EXCEED.ch 第2回放送分まとめ
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『サロン予約の一元管理をリアル解説!』EXCEED.ch 第2回放送分まとめ

2020年7月6日(月)19:00~

2つ目のテーマ

– 便利なだけじゃもったいない! –

『サロン予約の一元管理をリアル解説!』

『EXCEED.ch』ライブ配信しました!

Facebookライブ動画は➩コチラへ。

※第1回放送分コラムYoutubeもどうぞ。

それでは、第2回放送分まとめです。

そもそも『一元管理』とは?

簡単に言うと「ひとつにまとめて管理すること。」ですね。

例えば、弊社が提供するサービスのようなPOSレジも「一元管理」ツールのひとつですね。

ここでは、様々な業務を「ひとつにまとめて管理」していますね。予約管理・顧客管理・売上管理・集計分析・勤怠管理・在庫管理が、1つのツールですべて完結できます。このように、色々ある業務を1つのツールで一括で行い、業務効率アップを図ることがすべて一元管理になります。今回のお話では、サロンの電話予約・集客サイトネット予約・自社ネット予約・次回予約等、様々な手段の「予約」をひとつにまとめて管理するという「一元管理」についてのお話となります。

一元管理の目的とは?

大きくは2つ。

業務の効率化・業務フローの省人化です。

美容室ではこのようなイメージになります。

あるお客様が「集客サイトA」からネット予約した。すると、それは『一元管理ツール』を介して、サロンで予約管理に使っている「POS」にも、他にも掲載している集客サイト「B」と「C」にも、自動的に反映される。そうなることで、今までは1つの予約Aを、POS・B・Cにも手入力していたことが不要になり、3度の手入力にかかる手間を省くことができます。業務効率は上がり、人の労力を減らすことができます。

そんな、美容業界の主な『一元管理』の2大メーカーと言えば…

サロンの独自アプリ・一元管理・EC機能など、美容サロンの様々な便利と効率アップを実現する!

BeautyMerit

ホテル予約業界のノウハウから『一元管理』に特化した、コストパフォーマンスの高いサービス!

KANZASHI

この2社とも、弊社サロンPOSレジシステムの予約管理機能と連携可能です。詳細な機能等が気になる方は、別途お問い合わせください。

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一元管理の『便利さ』とは?

聞いていただきたいのは、以下の2つの状況のサロン様になります。

*これから『一元管理』導入を検討の方

*業界最大手集客サイトのみPOS連携の方

どちらにとっても、一元管理を『最大効率化』することで今以上のメリットはありますが、それをもう少し詳しくお伝えできればと思います。

まず主に、以下3つの「できること」です。

①予約管理へのストレス緩和!

今の美容業界、多くの集客サイトがあり、予約管理がどんどん複雑になっています。まず、それを簡素化できることは非常に“便利”を実現できます。

②ダブルブッキングを防げる!

一元管理していないと、どうしてもダブルブッキングが発生しやすい環境になります。1つ入力を忘れるだけで、その確率が高まりますので。なので、自動化によってダブルブッキングを防ぎます。

③予約枠をフル開放できる!

実は、上記①②ができていない環境下では、ダブルブッキングを防ぐために「念のために、集客サイトから予約できる枠は1つ減らしておこう。」というケースも多いです。それが解決できるだけでも、1つの集客枠を確保できるようになります。

一元管理の最大効率化とは?

しかし、やはり本質はこれでしょう!

☑予約の窓口を増やすことができる!

そもそも、集客サイトという広告を使うなら、それを最大限に活かさなければいけないはず。確かに、上記①②③でストレスの軽減はできます。しかし、まさに「便利なだけじゃもったいない!」ので、隠れた本質の部分として「予約の窓口を増やす」ということが、最も大きな役割ではと考えます。

美容業界の集客サイトの構図として、現在は『定額型VS課金型』という状況になっていると考えます。

まず、定額型サイトは、例えば毎月10万で掲載しているなら、集客数0人でもコストがかかるので多く集客したい!今、定額型サイトはホトペ一択というような状況でしょう。逆に、課金型は集客ごとにコストがかかるので、少ないくらいなら掲載しない。そんな考えのサロンも多いかもしれません。

しかし、それは非常にもったいないことです!予約管理が複雑で大変になる!だから、集客の見込めるサイトを多く空けて、他のサイトは空きを少なくしておく。(又は、そもそも掲載しない。)でも、予約管理の複雑さは『一元管理』すれば解決できます!そうすることで、どのサイトにも均等に予約枠を開放して、色々なサイトを見てくださるお客様に、予約窓口を平等に開放することで、集客最大効率化を図る!そして、複数の集客サイトの集客効果を最大化することで、1強の言いなりになることを防ぐこともでき、多くの窓口から予約を受け付けることができる。

これが、もっとも大きな「便利なだけじゃもったいない!」の部分と考えます。

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サロン現場の生の声は?

あるサロン様の実際のお話です。

実は、これまでは「土日は、すべての集客サイトの予約枠数を減らしていた。」というケースです。まだ『一元管理』していなかったので、忙しい週末は予約の転機も多くなるし、それを忘れたことによるダブルブッキングを避けるため、やむを得ない状況でした。

そんな状況での1つ目のデメリット。メインの集客サイトは、実は「空き数が多い方が、その集客サイト内での表示順が高くなる!」という仕組みでした!そういうことも踏まえて、本当なら多くの予約枠を空けたいのに、予約を制限するというジレンマの状態でした。

しかし、これを『一元管理』することで、本来対応できる分の予約枠数をことができます!そして、それはどういうことかというと…

上記のように、月間16万円分の『機会損失』を防げることになるかもしれない!あくまで、電話予約も取れずに、当日飛び込み来店も無く、制限した予約枠が無駄になった場合と、逆にそれが埋まった場合の差を想定した損失です。

導入前に、事前にここまで考えていらしゃったので、導入後も活用への意識は高く、非常にスムーズにご利用いただいているとのことでした。

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まとめ

いかがでしょうか?

サロン予約の『一元管理』は、便利だけではなく、集客効率の最大化にも役立つということ、ヒントになるお話があったでしょうか?

他、今回のライブ配信で、最後に「働きやすい環境」と「離職率」についての話も出ました。実は、これも非常に大きなポイントです!

予約の一元管理をすることは、スタッフの負担を軽減できます。そして、集客も最大効率化できる。きっと今は、ネット予約がほとんどいうサロンも多いと思います。電話予約も減り、安心してサロンワークに集中できます。

〇多くの集客窓口を作れる。

〇平等な予約受付数で集客最大効率化。

〇予約管理のスタッフ負担も軽減される。

〇集客サイトのコスト削減にもつながる。

〇働きやすさで離職率も下がれば求人も?

複数の集客サイトに掲載している。集客サイトだけではなく、他のネット予約等もある。さらに電話予約や次回予約もある。そんな予約管理が複雑になるサロンにとっては、この『一元管理』は大きなメリットを生みそうですね。

他の視点から書いた、予約・一元管理等に関するコラムもありますので、よろしければご覧ください。

サロン予約の一元管理とは?

クーポンサイトの一元管理もできる?

次の配信テーマは『次回予約』とか、面白いかもしれませんね。

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この記事を書いた人
tanaka
東京営業所 田中

美容サロンの『“リピーターの重要性”という当たり前』を伝え続ける営業マン&マーケッター。詳しくはこちら!→【ブログ
著書:ゆるガチ集客

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