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美容室の『LINEミニアプリ』とPOSの連携。実際どうなの?~独立開業から1ヶ月。本当に上手に活かせてる?~
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美容室の『LINEミニアプリ』とPOSの連携。実際どうなの?~独立開業から1ヶ月。本当に上手に活かせてる?~

「独立オープンから絶対に必要!そう思って導入してみましたが…」

という『LINEミニアプリとサロンPOSレジ』の連携。

サロンオープン後のリアルな利用状況をお聞きして、そのお話をまとめてみました。

①『LINEミニアプリ』を導入したサロン様のご紹介

今回『LINEミニアプリ連携』の導入事例として掲載許可をいただいたのは、岐阜県岐阜市にて3月9日にオープンしたばかりの「eim(アイン)」様になります。

⇨ eim:https://www.eim-hair.com/

ホームページに掲載されている、お客様への想い・サロンのコンセプト等、非常に熟考を重ねた内容と感じます。

ここから、なぜ『LINEミニアプリ』というツールを重要視したのか?実際のご利用状況などを、お伝えできる範囲で書かせていただきました。

②オープンからなぜ『LINEミニアプリ』を連携?

独立開業という、何から何まで初めてのことが多く慌ただしい時に、なぜさらに新しい『LINEミニアプリ連携』という仕組みを導入しようと思ったのでしょうか?

オープンして、これから顧客と中長期的に関係構築していくには、顧客とのデジタル接点と来店状況に応じたメッセージ配信は必須と考えていました。サロン専門POSシステムSalonAnswer(サロンアンサー)では様々な条件で顧客リストの抽出ができて、そのリストに対してLINEでメッセージ配信できることに魅力を感じました。

LINEミニアプリ
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③地方サロンで本当に『LINEミニアプリ連携』は必要?

ちなみに貴店は、岐阜県岐阜市茜部と一般的に見れば地方・郊外と言われる地域ですが、それでもこの『LINEミニアプリ連携』は、サロン経営に有効と感じたのでしょうか?

LINEは今やスマホを持っているほとんどの人が使っています。なので、来店のお礼・予約のお知らせメッセージ・ポイント付与できる会員証・ネット予約など、全てがLINEからできるということは、お客様の利便性を高めるためにも非常に有効なツールと感じました。
これは、都市部でも地方でも同じだと考えています。サロンの外にいるお客様との接点を増やすことは、長くリピートしてくださることにもつながるはずですしね。

LINEミニアプリ

④実際にオープンしてから…

オープン後、お客様の反応はいかがですか?

ご来店いただいているお客様の約70%の方が、この『LINEミニアプリ』の会員として登録してくださっています。他は、お子様やLINEを使っていない人もいるので、お客様とのデジタルな接点を持つには充分な獲得率ではないかと感じています。やはりLINEで連絡が届くというのは、お客様にとっても便利だと感じていただけているんだと思います。
スマホ上では、メールもあれば他のアプリ通知もある。でも、LINEは家族・友人・職場等、通常の連絡手段として使っている方も多いですから、メッセージを見逃されることはほとんど無いはずです。

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⑤実際の『LINEミニアプリ』のご利用状況は?

弊社に届いているリアルな数字として、POSに登録している顧客と、かなり多く会員連携できていると聞いていますが…

ほぼ100%です!
当店の『LINEミニアプリ』を取得したお客様に会員証ページでバーコードを表示してもらい、スキャナで読み取ればカンタンにPOSに登録している顧客と連携できます。スタッフも案内しやすいと言ってくれているので、接客業務の負担にはなっていません。まだオープンして1ヶ月足らずですが、今後はPOSの分析によって、お客様にベストなタイミングの来店促進メッセージ等にも取り組んでいくつもりです。そういったメッセージへの返信もLINE公式アカウントで管理できるので、お店にいなくてもお客様の声を知ることができて、その声に対応できるという点も大きなメリットですね。


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まとめ

今回の『LINEミニアプリ連携』については、以下にて新機能リリース記事としても書いています。

ついに『LINEミニアプリ連携』リリース!今まで以上に、お客様とスマホで近くなれる!

『LINE』は、今やスマホでの連絡ツールとして、ほとんどの人が利用しています。世の中の様々な会員サービスの通知は、まだまだメールに頼っているものが多いですが、お客様はどんな連絡も『LINE』に届いてくれる方が、きっと楽で便利で見逃さないと思っているはずです。特に、何度も通いたいお店なら尚更です!

仮に2ヶ月に1回の来店のお客様でも、年間のご来店は6回です。1年の間で、それ以外の359日はお客様と何の関わりも無しでは、他の美容室に行ってしまう=失客の可能性も高まります。今や、どんな地域の美容室も、新規のお客様の目に留まるように、様々なWebを通じての工夫をしています。そういう他店の誘惑に負けないためにも、サロンの外にいる顧客との『デジタル接点』を増やしていく。そのツールが、いつもお客様が手元のスマホで目にしていて、毎日の連絡手段として使っている『LINE』で完結する。

近年の美容業界では新規集客の方が注目されがちですが、この『LINEミニアプリ連携』は、きっと『リピート』にも大きく貢献してくれるはずです。美容室は集客ビジネスであると同時に、ほとんどの売上が既存客で支えられる『リピートビジネス』です!
サロンの長期繁栄・リピート強化につながりそうな新しいサービス、是非お試しください!
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この記事を書いた人
tanaka
東京営業所 田中

美容サロンの『“リピーターの重要性”という当たり前』を伝え続ける営業マン&マーケッター。詳しくはこちら!→【ブログ】
【著書:ゆるガチ集客】

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