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「IT導入補助金2022年」申請受付中!今年度もサロンのIT投資は賢くお得に!美容室のPOSレジ・ネット予約・一元管理等、この機会に是非ご検討を!
コラム

「IT導入補助金2022年」申請受付中!今年度もサロンのIT投資は賢くお得に!美容室のPOSレジ・ネット予約・一元管理等、この機会に是非ご検討を!

美容サロン専用POSシステム「サロンアンサー」の開発・販売を行っているエクシードシステム株式会社が、
業界歴25年、シリーズ累計6,000店舗の導入実績を支えてきた営業マンの視点で、
美容室・アイラッシュサロン・ネイルサロン・エステサロンなどに向けてお役立ち情報を発信中!

2022年度のIT導入補助金は2023年2月16日をもって終了いたしました。

IT導入補助金2022!
好評申請受付中につき、概要をご案内いたします。

公式サイトにて詳しく内容が記載されておりますが、すべて読んで把握するのは難しいと思います。
(IT導入補助金2022 公式サイトはこちら)

今回は美容室(エステサロン・ネイルサロン・マツエクサロン等ももちろんOK!)のPOSレジ等の設備投資について、
弊社の製品・サービスを例にして、IT導入補助金のポイントをまとめてお伝えしていきます。

【概要図】

IT導入補助金2022 「デジタル化基盤導入枠」【引用:IT導入補助金2022 「デジタル化基盤導入枠」

IT導入補助金は、中小企業・自営業のみなさまがITツール導入に活用いただける補助金です。
申し込みが複数回に分かれており、締め切りが設けられています。

こちらの記事を読んで気になった方は、お早めにご相談ください!

【19次締切:2/16(最終締切)】
※2022年度の受付終了致しました
【編集 2023年2月16日】

締切日の詳細につきましては、公式サイトの「スケジュール」をご確認ください。

IT導入補助金とは?

まずは今回の2022年の制度について、公式サイトより抜粋します。

中小企業・小規模事業者のみなさまがITツール導入に活用いただける補助金です。これまでの通常枠(A・B類型)に加え、令和3年度補正予算にてデジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入類型)も追加されました。
【引用:IT導入補助金2022 「IT導入補助金について」

弊社製品・サービスは、上記の『デジタル化基盤導入類型』という制度に基づいて申請します。

■デジタル化基盤導入類型について

「デジタル化基盤導入類型」は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが導入する会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト・ECソフトの経費の一部を補助することで、インボイス対応も見据えた企業間取引のデジタル化を推進することを目的とされています。

サロンでは、「POSシステム・クラウド決済システム等に関連するオプションシステム」の導入が、補助の対象となっています。
さらに、そのシステムをレジや決済に利用するため、導入が必要なパソコン・タブレット等の一部機器も補助の対象となります。

資料ダウンロード

どんな設備投資に使えるの?

今回の『デジタル化基盤導入類型』という制度では、
会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトに補助対象」を特化しており、
弊社のクラウド型POSシステム「SalonAnswer(サロンアンサー)」が、補助の対象となる製品という事になります。

基本的なPOS機能はもちろん、
ネット予約多店舗管理集客サイト一元管理LINE公式アカウント連携在庫管理等、基盤となるPOS製品のオプションも補助の対象となります。

他、昨年までは補助の対象になっていなかった、パソコン・タブレット・レシートプリンター等も、
レジ・決済を便利にするための導入であれば、一部が補助されることになります。

例えば、インボイス制度が対応していない場合で
◎クラウド型POSシステムで、iPadで電子カルテ化やセット面会計で、受付・レジ業務をより便利にしたい!

◎レジ業務だけでなく、ネット予約・LINE公式アカウント連携・集客サイト一元管理等で、お客様の利便性向上と、管理業務もより効率化したい!

と考えられている時、申し込みを行う事が可能です。

後ほど詳しく書きますが、今回は思った以上に補助条件も良さそうです!

どのくらい補助されるの?

まずは公式サイトの図をご案内します。

IT導入補助金2022 「事業概要」

【引用:IT導入補助金2022 「事業概要」

今回、弊社申請対象製品の『SalonAnswer』の場合は、
初期導入費用・月額利用料の1年分(基本POS部分のみは最大2年分)に対して、
補助額50万までなら導入費用の3/4が補助されます。(補助額50万以上は2/3)

さらに、
ハードウェアに対しても、PC・タブレット等の導入費に対して1/2(最大10万)と、
一緒にレシートプリンタ・レジキャッシュドロアを導入する場合には、
1/2(最大20万)が補助されるということになります。

文章だと少しわかりにくいですかね?
実際の弊社SalonAnswerを導入する場合に合わせて、いくつかの例をご案内しておきます。

資料ダウンロード

1店舗で基本POSプランで導入なら?

※以下、金額は全て税抜きです。

ハードウェアは仮に
・iPad … 40,000円
・レシートプリンタ … 44,000円
とします。

1店舗でシンプルに基本POS機能を導入予定で、
iPad 1台・レシートプリンタ1台を導入する場合でご説明します。

導入シミュレーション
【ITツール】

① 初期導入費用 … ¥130,000

② 月額利用料(¥9,800を2年先払い)… ¥235,200

①+② … ¥365,200
の3/4が補助されます。
→¥273,900補助

【ハードウェア】

③ iPadとレシートプリンタを1セット … ¥84,000
補助率1/2以内、補助上限額20万円なので…
→¥42,000補助

ITツール・ハードウェア(①+②+③)
合計¥449,200を支払うと…

¥315,900が補助されます!

そして、月額利用料は3年目から支払います。

1店舗でオプションもセットで導入するなら?

1店舗で基本POSの他、ネット予約・集客サイト一元管理・LINE公式アカウント連携等のオプションも導入。ハードウェアは無しの場合は?

導入シミュレーション

【ITツール】

① 初期導入費用 … ¥130,000

② 月額利用料(¥9,800を2年先払い)… ¥235,200

【オプション】

③ オプション初期費用 … ¥50,000

④ オプション月額(¥17,800を1年先払い)… ¥213,600

ITツール・オプション(①+②+③+④)
合計¥628,800を支払うと…

補助額50万までで3/4の補助率
¥415,200が補助されます!

多店舗でオプション&ハードウェアも導入するなら?

3店舗で基本POS+本部集計機能の他、集客サイト一元管理オプションを導入。
iPad・レシートプリンタを各店に1台ずつ導入する場合は?

導入シミュレーション

【ITツール】

① 初期導入費用 … ¥458,000

② 月額利用料(¥29,400×3を2年先払い)… ¥705,600

【オプション】

③ オプション初期費用 … ¥60,000

④ オプション月額(¥21,000を1年先払い)… ¥252,000

ITツール・オプション(①+②+③+④)
合計¥1,475,600を支払うと…

補助額50万まで3/4・他は2/3の補助率
→¥1,039,289補助

【ハードウェア】

⑤ iPad&レシートプリンタを3セット … ¥252,000
(補助率1/2以内、補助上限額20万円)
→¥126,000補助

ITツール・ハードウェア(①+②+③+④+⑤)

合計¥1,727,600を支払うと…
¥1,165,289が補助されます!

※1円単位の端数は計算式により少し異なる場合がありますので、あくまで目安としてご覧ください。詳しくは、製品提案を担当する営業マンと検討プランを相談の上で、正しい補助予定金額を確認してください。

資料ダウンロード

申請手続きに必要な資料・条件は?

コラムでは大まかに記載させて頂いております。

詳しくは実際のご検討の際に、申請のご案内資料等を準備して説明させていただきます。

①GビスIDプライム取得
行政が各種手続きを管理するための共通IDを取得していただきます。書類郵送・手続き完了までに約1週間かかります。

②各種資料の準備
法人の場合(履歴事項全部証明書・法人税の納税証明書・決算書)

個人事業主の場合(運転免許証または住民票・所得税の納税証明書・所得税確定申告書B・青色申告決算書)

共通事項として、SECURITY ACTION自己宣言を行って、自己宣言IDを取得していただきます。

③申請マイページ開設
申請マイページを開設するための招待メールが届きますので、
手順に沿ってマイページを開設し、
①のIDと②の資料に基づいて申請内容を入力していきます。

他、詳細な申請情報の入力や、各種書類のチェック等は、担当営業マンが詳しくご案内させていただきます。

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まとめ

最後に、このIT導入補助金という制度について、始まった当初から現在までについて、ざっと振り返っておきます。2017年に始まり、実際にIT関連の設備投資をする企業と、そのサービスを提供する企業にとって、非常に有益な支援制度になっていると感じます。

始まった当初は色々な制約も多く、美容室が対象になりにくいケースもあり、採択率があまり高くない印象で、私自身は正直あまり積極的ではありませんでした。
国の補助金・助成金=メンドクサイ!というイメージも強かったからかもしれません。
しかし、2020年・2021年と弊社では採択率も上がってきており、今回の様に小規模サロン様には補助率が高くなったりと、美容業界のIT設備投資を後押ししてくれています。

そして、弊社でも多くのサロン様の申請をお手伝いしてきたことで、資料の準備や手続き等の手間のかかることについて、過去に比べてスムーズに行えるようになってきました。
なので、営業マンとしてもオススメしやすくなり、積極的に提案することが増えてきたと思います。

せっかく賢くお得に設備投資できる機会ですので、基本的なPOS機能はもちろんですが、サロンのお客様へのサービスをより高められるような様々なオプションも、是非ご検討いただければと思います。

オプションについては過去の記事で詳しくご紹介しています。

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サロンとお客様をつなぐITツールとして、SalonAnswerを是非ご活用ください!

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この記事を書いた人
tanaka
東京営業所 田中

美容サロンの『“リピーターの重要性”という当たり前』を伝え続ける営業マン&マーケッター。詳しくはこちら!→【ブログ】
【著書:ゆるガチ集客】

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