美容室の POS・顧客管理・ネット予約 | サロンアンサー

美容室やアイラッシュサロン、ネイルサロンの予約受付方法には、

• 電話予約
• 施術後の次回予約
• ネット予約

など、さまざまな方法があります。

ご近所のお客様なら「今日の午後、空いてる？」という

• 飛び込み予約

もあるでしょう。

ここ数年は、CMなどの影響もあり、一気に「ネット予約」という言葉が世の中に浸透しました。
施術中に手を取られず、24時間365日予約を受付できるネット予約は、お客様にとっても美容サロンにとってもメリットの大きい方法。
しかしネット予約だけで新規集客に力を注いでしまうと、常連のお客様が育たず、効率的な美容サロンの経営ができないリスクがあるんです。

ここからは、美容専門POSシステム「サロンアンサー」を提供している弊社が、多くの美容サロンの売上データ分析などを手がけた経験から、

■美容サロンがネット予約を使うメリット・デメリット
■美容サロンの、効率的・効果的な集客を叶える予約受付方法

をご紹介します。
これからの美容サロン経営には、予約方法も重要。
集客や、お客様の定着率でお悩みの美容サロンの方は、ぜひお役立てください。

美容サロンのネット予約とは？メリット・デメリット

美容室やアイラッシュサロン、ネイルサロンの予約方法は大きく分けて3種類

• ネット予約
• 電話予約
• 次回予約

です。
さらにのネット予約といっても

• 自社サイトからのオフィシャルネット予約
• 集客サイトからのネット予約
• LINE予約
• インスタ、TwitterなどSNSのDM
• メール問い合わせ

など、受付ルートは多様です。

ここからは、美容サロンでネット予約を使うメリット・デメリットをご紹介します。

美容サロンでネット予約を使うメリット

• 電話をとる手間が省ける（施術中に手を取られない）
• 24時間365日いつでも予約受付ができる
• 新規集客に強い
• お客様情報の管理・分析がしやすい

美容サロンでネット予約を使うメリットは、電話をとる手間が省けるなど、スタッフの業務負荷が減ることです。
時間を気にせず思い立ったときに予約できるので、お客様の利便性が高いこともメリット。

またネット予約ができる大手集客サイトに掲載すれば、自社広告だけではリーチできない、新規のお客様にもアプローチできます。

さらにネット予約の場合、お客様情報の管理・分析がしやすいこともポイントです。
来店頻度・指名スタッフ・単価などのお客様情報も、ネット予約なら、データで一元管理・分析ができます。
そのため、より効率的で効果的な美容サロン経営に活かすことができるんです。

美容サロンでネット予約を使うデメリット

• 予約時間の選択がお客様主導なので、効率よく予約表を埋められない
• リピート集客にあまり強くない
• ネット予約のルートづくりにコストがかかる

ネット予約の場合、お客様主導で時間を選ばれるため、効率的な予約サイクルが組めないことがあります。
たとえば
「本当はその時間より１時間早く来てくれる方が、もっと予約表を有効に埋められたのに…」
というケースも出てきます。

またお客様主導の予約なので、リピート率向上という面では、やや弱さがあります。
もちろん次回来店のクーポン発行など工夫はできますが、施術後に対面でおこなう次回予約等に比べると、ネット予約は広く浅い集客方法になりがちです。

さらにネット予約を受け付けるには、集客サイトへの掲載・自社サイトの制作など、何らかのコストがかかります。
たとえばある大手集客サイトに掲載すると、ネット予約成立時に、数％の予約手数料が発生します。

効率よい美容サロン集客を叶えるなら「ネット予約」＋「次回予約」

美容サロンの集客のポイントは、お客様の常連化（＝リピート率の高さ）にあります。
そのため、「常連のお客様最優先の予約」が、美容サロンにとっては非常に効率よく効果的です。
リピート率の高い美容サロンは、最も利益率が高くなり、集客コストも抑えられる傾向にあります。

美容サロンで来店サイクル分析をおこなったときに、よく発見される問題点の１つが「常連・VIP客の来店サイクルが最大化されていない」ことです。
具体例を挙げると、本来は月に1回は確実に来ていただけるはずのお客様が、新規のお客様の予約に押し出されることで、1か月半に1回の来店になってしまう。
結果、本来なら年12回ご来店のはずのお客様が、年9回の来店になる。

この「表面化されにくい損失」は、実は非常にもったいない状況を作っています。
新規集客は、スタッフの成長やサロンの今後の発展のためにもちろん必要です。
しかし、常連のお客様の「来店最適化」という重要課題に取り組まないで、新規客数増を優先することは、集客コストが無駄に多くなることにもつながります。

常連のお客様最優先の予約によって、

• リピーター来店最適化
• 新規集客数最適化
• 予約枠の最適化

と、３つの美容サロン経営における最適化が実現できます。

常連最優先を叶えるなら「ネット予約」＋「次回予約」の組み合わせがおすすめ

「常連のお客様最優先の予約」に最適なのは、「次回予約」です。
施術後、お会計のタイミングなどで取る「次回予約」は、昔ながらの予約受付方法です。
なかなか取り組むのが難しいとも言われますが、「次回の予約はいつになさいますか？」の一言で、リピート率向上に大きく貢献できます。
実際に次回予約率が90％以上と言うケースもよく耳にします。

• 新規集客は集客サイトからの「ネット予約」を活かす
• 施術後の「次回予約」でリピーター率を向上する

これからの美容サロン予約は、「ネット予約」と「次回予約」を組み合わせることが、効率よく効果的な集客のコツです。

美容サロンのお客様を常連化する「ネット予約」ならLINEミニアプリ

美容サロン経営では、将来の常連になる可能性がある新規顧客も、すでに常連のお客様も、次回予約につなげることが大切です。
そこでおすすめなのが、

• ネット予約の利便性
• お客様の常連化

の両方を叶える、 LINEミニアプリでの予約受付です。
詳しい機能やメリットについてご紹介します。

「サロンアンサー」×LINEミニアプリの機能

弊社の提供しているLINEミニアプリの主な機能です。

• ネット予約
• キャッシュレス決済（別途SBPSとの契約が必要）
• メンバーズカードとして使用
• 自動メッセージ配信
• POSからLINEのメッセージ配信
• 条件抽出したお客様へのメッセージやクーポンでのアプローチ

LINEさえあれば、専用アプリのダウンロード不要で、予約やリマインド通知メッセージ受信などの便利な機能を、お客様に提供できるようになります。
メンバーズカードとしての機能も搭載されているので、カードの紛失防止だけでなく、カードを発行するコストもかかりません。

「サロンアンサー」×LINEミニアプリのメリット

弊社の提供している LINEミニアプリは、POS連動型のシステム「サロンアンサー」との連携型。
POSで管理するお客様のデータと、LINEミニアプリの情報とを紐付けられるのが特徴です。
POSシステムから、LINE公式アカウント経由でメッセージやクーポンを配信することも可能になりますよ。

たとえば、普段の来店サイクルが3ヶ月のお客様で、ここ半年来店されていないお客様に対してのみメッセージを配信するといったことができます。
さまざまな条件抽出と結果に基づくアプローチができるのは、POSシステムに連動しているサロンアンサーだからこそ。
新規のお客様や、まだ LINEミニアプリを使われていないお客様にアプローチを繰り返していけば、次回予約につなげるためのコミュニケーションツールができあがります。

「サロンアンサー」×LINEミニアプリの導入について

スマホひとつで予約・来店・決済・クーポン受信などができる LINEミニアプリは、美容サロンだけでなくさまざまな業界でも注目されているサービスです。

すでに弊社の「サロンアンサー」を使われている美容室も、新しいコミュニケーションツールとして LINEミニアプリを追加導入すれば、次回予約率の向上が期待できます。
お客様に「使いやすい」と実感していただくことで、顧客満足度の向上にもつながりますよ。

「サロンアンサー」×LINEミニアプリの導入費用など、詳しくは資料ダウンロードからお気軽にご相談ください。

まとめ

美容サロンの効率的・効果的な集客には、不特定多数の新規客を増やすだけでなく、お客様を常連化することが大切です。

そのためには「ネット予約」だけでなく、施術後の「次回予約」にも積極的に取り組むことが重要です。
定期的に来店いただける常連のお客様を増やせば、安定した利益や、無駄な集客コストの削減にもつながります。

「サロンアンサー」なら、

• さまざまな集客サイトと連携したネット予約一元管理
• 来店サイクル・VIP客など、お客様常情報の高度な分析
• LINEミニアプリとの連携で、狙ったお客様にピンポイントアプローチ

などの機能で、ネット予約での新規集客も、お客様の常連化も、どちらも実現できます。

また「サロンアンサー」は、国のIT導入補助金の対象なので、コストを抑えて設備投資をするのチャンスでもあります。
▼IT導入補助金について詳しくはこちら
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最先端かつトレンドのネット予約システムを導入しながら、美容サロン経営を最適化したい方は、ぜひ弊社にご相談ください。