美容サロン専用POSシステム「サロンアンサー」の開発・販売を行っているエクシードシステム株式会社が、
業界歴25年、シリーズ累計7,000店舗の導入実績を支えてきた営業マンの視点で、
美容室・アイラッシュサロン・ネイルサロン・エステサロンなどに向けてお役立ち情報を発信中!
インターネットの普及によって集客方法が多様化している中、売上を伸ばすためにどのような選択をしていいか迷っているオーナー様は多いです。
日本政策金融公庫の「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果(2023年7〜9月期)」で発表された内容では、美容室の経営上の問題点として、以下があげられています。
コロナで減少していた客足が徐々に回復してきていますが、カット中心で客単価が伸びていない状況です。
弊社がサポートしてきた美容サロンオーナー様からも、同様の問題について数多くお伺いしてきました。
そこでこの記事では、美容室経営の問題を改善する施策として有効な集客アプリについて解説していきます。
また集客アプリの利用をしていく中で、抱える悩みを解決するPOSシステムも、あわせてご紹介していきます。
これまで多くの美容室をサポートしてきた中で、以下の2つが問題を解決するために重要です。
トータルビューティーの提案・提供ができることで、客単価やリピート率の向上が見込めます。
美容室に来店するお客様は「容姿を美しくしたい」といったニーズを持っています。
トータルビューティーの例としては、
など、パーツに対応したオプションメニューやリラクゼーションメニューがあげられます。
「容姿を美しくしたい」といった欲求が高まるのは、何と言っても晴れの日です。晴れの日ならではのオシャレの仕方を積極的に情報発信して、多くの人が利用できるメニューの提供も検討しましょう。
さらにお客様に対して、モチベーションやタイミングに合わせた情報発信も改善の施策として有効です。
美容室の雰囲気やサービスの様子を伝えるためには、積極的な情報発信が必要です。
20-30代の女性は「インターネットの店舗検索サイト」を最も多く活用、次いで「家族や知人等の口コミ・紹介」、「お店のホームページ・SNS」の順となり、若年層客を取り込むためには、インターネット上での情報提供が重要になってきます。
とくに若年層客を集客したい場合には、以下のようなアプリを利用しましょう。
現在では、集客に役立つさまざまなサービスが展開されています。
業界歴25年の弊社がサポートをしてきた美容室は、複数の集客アプリを活用して、新規顧客やリピート客を獲得してきました。
大きく4つに分けると以下のとおりです。
現在、美容室の予約サイトは以下のように多く存在します。
それぞれからアプリがリリースされており、集客アプリとしても活用できます。
利用者層や掲載費用・手数料が異なるので、経営している美容室のターゲットやコンセプトに合ったものを選びましょう。
【ホットペッパービューティー】
日本最大級の美容室集客アプリとして知られています。
年間予約数は1億件以上です。
(参照:ホットペッパービューティー)
【楽天ビューティ】
他の美容室集客アプリと比べて、男性比率が40.5%と高いです。
還元されるのは楽天ポイントなので、楽天ユーザーによく利用されています。
(参照:楽天ビューティ)
【minimo(ミニモ)】
月間予約50万件以上の美容室集客アプリ。
スマホだけで簡単に掲載できるので、1人でも安心して利用できます。
利用者の9割が10〜20代の女性です。
(参照:minimo)
【Beauty navi(ビューティーナビ)】
利用者に大人女子が多い集客アプリです。
予約だけでdポイントがもらえたり、限定クーポンが掲載されたりすることで、高いリピート率を実現しています。
(参照:Beauty navi(ビューティーナビ)/美容室予約)
【OZmall(オズモール)】
20〜40代の都内で働く女性たちをターゲットにしている集客アプリです。
プランや期間によって掲載費用は変動します。
(参照:OZmall)
掲載費用が無料の集客アプリもあるので、複数を同時利用している美容室も多いです。
同時利用すると、ダブルブッキングやシフトの入力ミスなどが起こりやすいので、注意が必要です。
そのような場合は、予約の一元管理機能がついたPOSシステムと連携すると改善できます。
Googleマップも集客アプリとして活用できます。
マップ上に表示される店舗情報は、Googleビジネスプロフィールから管理者登録を行うことで編集できます。
などのように、できることが豊富です。
掲載費はかかりません。
テキストや画像、動画で情報発信ができるSNSアプリも、集客に有効です。
主に以下があげられます。
「厚生労働省 生活衛生関係営業の生産性向上を図るためのマニュアル 美容業編」では、経営改善のヒントとして「SNS等インターネットを活用した積極的な情報発信」が推奨されています。
美容室の雰囲気や施術サービスなどを知ってもらうのに、SNSアプリは便利です。
近年、美容室を探すお客様は、インターネットで検索し情報を収集しています。
発信する情報を充実させ、集客に役立てましょう。
X(旧Twitter)では、3種類の有料プランが存在しますが、SNSアプリは基本的に無料で情報発信ができます。
いつもお客様の目に留とまるため、コミュニケーションの向上に非常に有効です。
中でもLINE公式アカウントは、日本人口の約70%(※)が利用しているLINEで、お客様とコミュニケーションを取る事ができます。
このサービスは、個人アカウントのLINEではできない、以下のような機能が利用可能です。
届いたメッセージをその日のうちに見る割合が8割なので、再来店を狙った情報発信が目に留まりやすいといったメリットがあります。
料金プランは3種類ありますが、基本のコミュニケーションプランは無料です。
またLINEはPOSシステムとの連携によって、機能を最大限活用できます。
(※参照:LINEヤフー for Business)
集客アプリを複数利用して新規顧客の集客に成功していても、
のような悩みもあるかと思います。
そこでおすすめなのが、美容専門POSシステム「サロンアンサー」の導入です。
予約管理や顧客のリピート分析や条件抽出を行う事ができ、対象のお客様にアプローチ出来ます。
他にも、サロン運営に必要な以下のような機能を備えています。
【基本機能】
これに加えてオプションサービスの利用によって、集客アプリと相性の良い機能も利用可能になります。
さまざまな機能やオプションをご用意しているので、お店に最適な形での導入が可能です。
サロンアンサーには多数のポータルサイト・集客アプリからのネット予約を一元管理できるオプションがあります。
サロンアンサーに予約情報が自動で反映されるため、予約のダブルブッキングの心配をせずに、本来の業務に集中できます。
サロンアンサーに「ネット予約」と「LINEミニアプリ」のオプションがついたプランです。
LINEミニアプリオプションでは、お店のLINE公式アカウントとサロンアンサーを連携できます。
など、サロンワークが便利になる機能が利用可能です。(※一部オプションを含みます)
またサロンアンサーで集計・分析した顧客情報をもとに、パーソナライズされたメッセージ配信ができます。
これにより、お客様との関係強化に繋がり、リピート率向上が見込めます。
→美容サロンのLINEミニアプリ活用事例4選!リピート率90%以上の好事例も
この記事では、美容室経営で役立つ集客アプリについて解説してきました。
弊社がサポートしてきた美容室では、以下のような集客アプリを複数同時で使用している場合が多いです。
これらから複数を同時に利用していると、新規顧客を集客できていても、
のような悩みを抱えることもあります。
そのような場合には、POSシステムの活用がおすすめです。
美容専門POSシステム「サロンアンサー」では、集客アプリの連携によって、これらの悩みを解決する機能が利用できます。
集客に関して悩みを抱えている美容室オーナー様は、集客アプリの利用と同時に「サロンアンサー」の導入も検討してみましょう。
弊社では、導入から運用まで徹底的なサポートをお約束します。