美容室の POS・顧客管理・ネット予約 | サロンアンサー

美容専用POSシステム「サロンアンサー」の開発・販売を行っているエクシードシステム株式会社が、
業界歴25年、シリーズ累計8,000店舗の導入実績を支えてきた営業マンの視点で、美容室・アイラッシュサロン・ネイルサロン・エステサロンなどに向けてお役立ち情報を発信中！

年々競争が激しくなっていく美容室業界。
経営を成功させるために奮闘していても、

• 競合店舗へお客様が流出
• SNS集客の難易度増加
• 事務作業による業務圧迫

などに悩みを抱えるオーナー様は後をたちません。
弊社が美容室業界に25年携わる中で、美容室経営の成功には共通項があることがわかりました。
そこでこの記事では、

• 業界動向から見る美容室経営
• 美容室経営の成功の分かれ目
• 美容室経営の成功事例8選

について解説していきます。
実際の事例を参考に、あなたの美容室経営が成功するイメージをしましょう！

業界動向から見る美容室経営成功の厳しさ

美容室経営の成功には、以下の3つの厳しい現実と向き合うことが大切です。

1. 毎年8,000〜10,000もの美容室が廃業
2. 競合店舗が増加傾向（前年比+2.1％）
3. 美容室の58%が集客に苦戦

1.毎年8,000〜10,000もの美容室が廃業

美容室の廃業率は、1年以内に60％、3年以内に90％、10年以内に95％と、厳しい現状にあります。

廃業数は毎年実に8,000〜10,000店舗と大変多く、競争が激しい美容室業界の現状を示しています。

2.競合店舗が増加傾向（前年比+2.1％）

また、競合店舗が増加傾向（前年比+2.1％）にあることも、美容室経営の厳しさを示しています。

毎年8,000〜10,000件の競合が業界から姿を消す一方で、大幅に上回る新しい競合が増え続けています。
入れ替わりの激しい業界です。

（参照：厚生労働省）

3.美容室の58%が集客に苦戦

美容室の58%が集客に苦戦していることも、美容室経営の厳しさを示しています。
競合店舗との競争が激しく、

• 新規顧客のリピート率減
• リピート顧客の流出
• SNS集客の難易度増

などの動向から、集客に課題を持つ美容室が過半数です。

（参照：日本政策金融公庫）

美容室経営の成功の分かれ目

厳しい業界動向の中で、成功を収める美容室には以下の共通項があります。

1. 明確なコンセプト・経営理念
2. 十分な資金調達
3. 無駄なコストを削減
4. リピート率の高い集客

それぞれが長期的な美容室経営に必須です。
成功の分かれ目になるので、順番に実践していきましょう。

1.明確なコンセプト・経営理念

コンセプト・経営理念の明確化は、美容室経営成功の分かれ目になります。

• 美容室経営の方向性
• モチベーションの維持
• 信頼が高まる一貫性

などが定まることで、あなたの美容室でターゲットにするべきお客様や提供するべきサービスが具体化されます。
美容室の存在意義・描く未来・行動の軸を意識して、コンセプト・経営理念を明確化させましょう。

2.十分な資金調達

十分な資金調達も美容室経営の成功の分かれ目です。
資金が充足していれば、軌道に乗せるまでに集客やサービス向上へ注力できます。

美容室の開業時に注意しておけば良かったこと第1位は「自己資金が不足していた」です。
半年程度の運転資金を目安にして、余裕のある資金調達をしましょう。

（参照：日本政策金融公庫）

3.無駄なコストを削減

資金調達も大切ですが、同程度に利益率を高められる無駄なコスト削減も成功の分かれ目になります。

• 人件費
• 水道光熱費
• 原材料費
• 商品や原材料の廃棄

を見直しコストの増減を把握することから始めましょう。
どれだけ売上が高くても、コストが削減できなければ利益は最大化しません。

原材料については無駄な在庫を持たないなどに注意するとしても、施術の為に最低限必要な仕入れもあるかと思います。

見直しやすいコストとしては「人件費」。
これは給与を下げたり、少ない人数で無理やりお店を回すという事でなく、業務をIT化するなど、サロンワークを効率化する事で、スタッフ一人当たりの生産性を上げる事を指します。

4.リピート率の高い集客

最後に、リピート率の高い集客も美容室経営の成功の分かれ目になります。
高いリピート率は、

• 定期的な安定収入
• 集客コストの削減
• 客単価の向上

などのメリットがあります。
お客様に何度も利用してもらえる美容室との関係構築が重要です。

これまで美容サロン予約サイトやDMなどで不特定多数に送っていたアプローチを、もっとお客様お一人お一人に合わせたアプローチに変える事で、リピート率の向上を目指す事ができます。

【弊社の成功事例8選を元に解説！】美容室経営を成功に導く具体的な施策とは？

ここまで、美容業界の現状と大まかな美容室経営の成功のための施策をご紹介してきました。

「では実際成功している美容室は、具体的にどんな施策を行っているのだろう？」
という事が気になってくるのではないでしょうか。

これから紹介する美容室様は、競争の厳しい美容室業界でもしっかりと利益を残し、長期的に生き残る戦略を立て、成功された美容室様です。
弊社の美容専門POSシステムを導入し、経営改善に成功された方々なので、あなたの美容室でも再現可能な事例ばかりです。

1. Sourire様
2. Votan様
3. Hair Salon HOME様
4. MASHU様
5. DIAMOND EYES様
6. efface様
7. hair lounge W様
8. atorie様

それぞれより詳しい成功体験談は、「お客様の声」をご覧ください。

美容室経営の成功事例1.Sourire（スーリール）様

まずご紹介するのは、福岡19店舗・大分3店舗・エステサロン1店舗の合計23店舗を展開するトータルビューティサロンの「Sourire（スーリール）グループ様」です。

• 予約サイトとのスムーズな連携
• コスト面でのメリット
• システムアップグレードのスピード

を主な理由として、サロンアンサーを導入されました。
結果、多店舗のデータ管理やマスター管理がより効率的になり、スムーズな業務によるサービスの質向上に成功しています。

→サロンアンサー導入事例：Sourire

美容室経営の成功事例2.Votan（ボタン）様

次に美容サロングループとして、東京に1店舗、福岡に8店舗展開する「Votan（ボタン）様」の成功事例です。
ビジネスのさらなる拡大を目指してサロンアンサーを導入しています。

• クラウド共有による安全性・可用性向上
• LINEの自動リマインドで無断キャンセルが減少
• LINEの一斉配信でEC購入率が大幅に向上
• 集計表・分析帳票で効果的な戦略を立案

九州エリア、関東エリアでの出店拡大と同時に、海外出店も視野に入れています。
成功を重ねてグローバルな視点で事業を拡大していく美容室です。

→サロンアンサー導入事例：Votan

美容室経営の成功事例3.Hair Salon HOME（ヘアサロンホーム）様

従来のアプリやメールでつながっていたお客様の反応に課題を感じ、サロンアンサー×LINEを導入された「Hair Salon HOME（ヘアサロンホーム）様」の成功事例です。

• メッセージ配信後に1日で10件以上の予約
• 電話からLINE予約に移行し接客工数を削減
• Web予約の約7割をLINE経由で獲得

新規来店のお客様にLINEを案内し再来店を促したり、メッセージ配信で空席情報を配信したりすることでこれらの成果を得ています。
スタッフの業務負担を減らしながら、お客様にも喜ばれるコミュニケーションを可能にした事例です。

→サロンアンサー導入事例：Hair Salon HOME

美容室経営の成功事例4.MASHU（マッシュ）様

大阪の美容室チェーン「MASHU（マッシュ）様」の成功事例です。
SNSの普及にともなうお店の選び方の変化に対応するために、サロンアンサー×LINEを導入しました。

• 自社WEB+LINEの自力集客が5倍
• LINEの友だち追加数5,000人増
• 商品購買単価7.6%増
• 再来店率91.9%

などの成果をあげられています。
一般的な美容室の再来店率は30%程と言われています。

その中で、脅威の90%以上を達成したのは「MASHU様」がLINEでお客様との深いコミュニケーションを続けたからです。

→サロンアンサー導入事例：MASHU

美容室経営の成功事例5.DIAMOND EYES（ダイヤモンドアイズ）様

東京・首都圏で、まつ毛や眉毛の最先端美容を手がけるアイサロンを展開する「DIAMOND EYES（ダイヤモンドアイズ）様」。
自社アプリを廃止しサロンアンサー×LINEを導入したことで、

• 毎月平均1000人程度の友だち増
• リマインドの自動送信でドタキャン減少

などの効果を実感されています。
自社アプリからの切り替えに成功した好事例です。

→サロンアンサー導入事例：DIAMOND EYES

美容室経営の成功事例6.efface（エファッセ）様

埼玉県鴻巣市を中心に出店する「efface（エファッセ）様」の成功事例です。
標準のアプリのアクティブ率へ課題を感じ、サロンアンサー×LINEを導入されました。

• 旧アプリユーザーの3割がLINEへ移行
• LINEを活用し来店率が90%以上を記録

今後の展望として、店舗ごとにLINE公式アカウントを開設し、スタイリストとお客様が直接コミュニケーションを取れる体制を作りたいと考えています。
お客様との関係性をより強化できた好事例です。

→サロンアンサー導入事例：efface

美容室経営の成功事例7.hair lounge W（ヘアーラウンジダブリュー）様

神奈川県相模原で美容室を運営されている「hair lounge W（ヘアーラウンジダブリュー）様」の成功事例です。

• ペーパーレス
• 時間の効率化
• お客様への通知方法
• 公式LINEの活用

を目的としてサロンアンサーを導入されました。
LINEから会員証を提示・サロン予約できる仕組みを整備し、リマインドやお礼メッセージを配信することで、

• POS顧客紐付け率が59.3%
• ネット予約の47.6%

を導入後3か月で達成しています。

→サロンアンサー導入事例：hair lounge W

美容室経営の成功事例8.atorie（アトリエ）様

最後にご紹介するのは、大阪府岸和田市のサロン「atorie（アトリエ）様」です。

• LINE公式アカウントの登録数を増やしたい
• ネット予約を始めたい
• POSとネット予約を同期したい

といった理由から、サロンアンサー×LINEを導入しています。

• 予約を取りやすくなったと好評
• 登録数が3か月で200人増
• ネット予約による再来店増

これらの成果を上げられています。
「電話予約は時間を取ってしまうので、なかなか電話をかけ辛かった。」といったお客様の再来店につながった成功事例です。

→サロンアンサー導入事例：atorie

美容室経営の成功に近づくLINE公式アカウント×サロンアンサー

美容室経営に成功したいならLINE公式アカウント×美容専用POSシステム「サロンアンサー」がおすすめです。
数ある成功事例から、

• お客様と関係構築でき90%が再来店
• 労働効率が上がスタッフの負担減
• コスト削減しながらLINE登録5,000増

などの成果が報告されています。
弊社が導入から運用まで徹底サポートしますので、美容室経営を成功させたいオーナー様はぜひご検討ください。